高周波によるアルミと銅管のろう付け
目的アルミニウム製マニホールドを1050 ºF (566 ºC)まで加熱し、ろう付けを行う:
素材:
- 銅管(3/4″/19mm)
- 銅管(5/8″/15.8mm)
- AIチューブ(3/8″/9.5mm)
- AIマニホールド(5/8″/15.8mm)
- AIマニホールド(3/4″/19mm)
- ルーカス・ミルハプト・ハンディ・ワン合金 30-832
- ブレージングワイヤー
温度 1050 ºF (566 ºC)
周波数 260 kHz
機器 DW-UHF-10KW 150-500 kHz誘導加熱システムは、2つの1.5 μFコンデンサを含むリモートヒートステーションを装備。
- アルミニウム・アセンブリのために特別に設計・開発された2回転楕円ヘリカル誘導加熱コイル
- 銅管とAIジョイント・アセンブリのろう付け用に特別に設計・開発された5回転ヘリカル誘導加熱コイル
プロセスブレイズ:アルミチューブに合わせてプリフォームを設計。その後、4本のアルミ管をマニホールドに入れ、アセンブリをコイルに挿入した。アセンブリは約70秒間加熱され、その時点で目標温度に達し、ろうが流れました。銅管についても、ろう付けプリフォームを設計し、管に巻き付け、組立体をコイル内に配置した。加熱サイクル時間は約100秒であった。ブレージングワイヤーのサイズにより、接合部 全体にブレージングを行き渡らせる必要がある接合 部もあった。サイクル時間を長くすれば、棒給電の必要性はなくなる。
結果/利点正確で再現性のある加熱
- クライアントは、トーチでは実現できない、より精密で再現性の高い加熱を望んでいましたが、誘導加熱はそれを実現することができました。
- 温度制御:誘導は、トーチを含む他の方法と比較して、優れた温度制御が可能であり、顧客はそれを望んでいた。