誘導加熱鋼板

説明

RF誘導加熱装置による誘導加熱鋼板

目的 ウェルシュ・ケーキを焼くため、コンベア・システムで鉄板を加熱する。
材質 鋼板 760 x 440 x 10mm (29.9 x 17.3 x 0.4 インチ)
温度 200 ºC (392 ºF)
周波数 20 kHz
装置 DW-MF-45kW誘導加熱システム、1.3μFコンデンサー1個を内蔵したリモートワークヘッドを装備。この用途のために特別に設計・開発された誘導加熱コイル。
工程 スチールコンベアシステムの下にある平らなサーペンタイン加熱コイルが、スチールプレートを約3分で200℃の均一な温度に加熱する。ウェルシュ・ケーキは高温の鉄板の上に置かれ、1分半加熱されます。コンベヤーがケーキをコイルからはずし、裏返します。2回目のコイル通過でもう片面が焼かれる。
結果/利点 誘導加熱がもたらすもの:
- 鋼板にのみクリーンな熱を当てる。隣接する部分への熱の放射は最小限に抑えられる。
- 安全で快適な作業環境
- ガス焚きオーブンに比べて運転コストが低い。
作業環境への熱の放出が少ないため、空調システムの運転コストが削減される。

誘導加熱鋼板

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