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誘導を用いるステンレス鋼の刃を堅くすること
説明
誘導加熱システムによるステンレス鋼の刃の硬化
目的 長さ7″(177.8mm)のステンレス製外科用ブレードの4″(101.6mm)部分を焼入れする。加工後の刃の硬度は48~53ロックウェルCであること。
素材 420ステンレス鋼 長さ7″(177.8mm)、シャンク部幅1/4″(6.35mm)、ブレード部厚さ0.085″(2.2mm)の外科用ブレード。
温度 1850ºF(1010ºC)
周波数 365 kHz
装置 - DW-UHF-6kW誘導加熱システム、1.2μFのコンデンサー1個を含む遠隔ワークヘッドを装備
- この用途のために特別に設計・開発された誘導加熱コイル。
プロセス ブレードの長さをスキャンするように設計された石英管を内蔵した2回転ヘリカルコイルを使用して、ブレードを1850ºF(1010ºC)に加熱し、希望の硬度に仕上げる。
結果/利点 誘導加熱がもたらすもの:
- フレームレス製法
- 生産率の向上
- 一貫した再現性のある結果