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シャフトエンド
説明
高周波誘導加熱システムによる誘導アニーリングシャフトエンド
目的 機械加工前のスチール製油圧モーター・シャフトの端部のアニーリング。
材質 直径.75インチ(19mm)のスチール製ロッド、長さ6インチ(152.4mm)、先端にキー溝付き
温度 1350 ºF (732 ºC)
周波数 300 kHz
装置 -DW-UHF-10kW誘導加熱システム、1.0μFコンデンサー1個を含むリモート・ワークヘッドを装備
- この用途のために特別に設計・開発された誘導加熱コイル。
工程 モーターシャフトのアニールには、3回転のヘリカルコイルが使用される。
モーターシャフトの端をコイルの中に入れ、20秒間通電して1350 ºF(732 ºC)に到達させ、スチールを赤熱させる。
結果/利点 誘導加熱がもたらすもの:
- 高効率、低エネルギーコスト
- 必要な部分のみを焼きなます。
- 生産工程の短縮
- 一貫した結果