アルミニウム管とアルミニウム部品のろう付け

目的
アプリケーション・テストの目的は、アルミチューブをアルミ部品に15秒以内に誘導ろう付けすることです。アルミニウム管とアルミニウムの「レシーバー」を用意しました。ろう付け合金はアロイリングで、流動温度は1030°F (554°C)です。

設備
DW-HF-15kw誘導加熱機

 

誘導加熱装置 HF-15
誘導加熱装置 HF-15

誘導加熱コイル

材料
- アルミチューブ外径0.167インチ(4.242mm)、内径0.108インチ(2.743mm)
- アルミニウム部品:内径.1675インチ(4.255mm)、深さ.288インチ(7.315mm)、
トップエリアの面取りは最大内径6.033mm(0.2375インチ
- 2回転合金リングの形のろう付け合金
- フラックス

主要パラメーター
温度1030°F (554°C)
パワー: 5 kW
時間:14秒

プロセス

  1. アルミニウム部品とチューブが合金リングとともに組み立てられた。フラックスが加えられた。
  2. 部品は誘導コイルの中に置かれた。
  3. 良好なろう付けのための加熱時間を確認するため、サイクル時間を変えていくつかの試験を行った。
  4. 15秒後、アセンブリは溶けた。
  5. 14秒で、アルミニウムとアルミニウムのろう付けに成功し、良質のろう付け接合部を得ることができた。

結果/利益:

顧客が要求した5kW誘導加熱システムは、顧客の誘導ろう付けの時間要求を満たす。

  • 時間と温度を正確にコントロール
  • 急速なヒートサイクルによるオンデマンドパワー
  • オペレーターに依存しない、繰り返し可能なプロセス
  • 安全 誘導加熱 火気厳禁
  • エネルギー効率の高い暖房

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