誘導加熱装置によるソーラーパネルのはんだ付け
目的 ソーラー・フレックス回路ストリップの複数の接合部 を、はんだ付けのために10秒以内に260℃(500°F)に加熱する。
材質 フレキシブルソーラーパネル、Solder Plus Paste 63NC-A、0.0625インチ(1.59mm)厚テフロンシート
温度 500 °F(260ºC)
周波数 278 kHz
装置 - DW-UHF-4.5kW誘導加熱システム、1.2μFコンデンサー1個付きリモート・ワークヘッド装備
- この用途のために特別に設計・開発された誘導加熱コイル。
工程 特別に設計された誘導コイルを使用し、ソーラー回路のワイヤーが重なる部分に均一な熱を与える。回路接続部にはんだペーストをごく薄く塗布し、テフロンシートに少量の圧力をかけて回路を固定する。10秒間通電してはんだペーストを流し、ワイヤーをフレックス回路に接合する。
結果/利点 誘導加熱がもたらすもの:
- 一貫した再現性のある結果
- 非接触クリーンヒーター
- フレームレス製法