高周波加熱装置による誘導アニールステンレス鋼管
目的 押出成形前に、ステンレス鋼チューブの楕円形の切り抜き周辺 の1/4インチの領域をアニールすること。
材質.75インチ(19mm)、1.5インチ(38.1mm)、4インチ(101.6mm)径スチール・チューブ
温度 1900 ºF ( 1038 ºC)
周波数 300 kHz
装置 - DW-UHF-20kW誘導加熱システム、1.0μFコンデンサー1個を含む遠隔ワークヘッドを装備。
- この用途のために特別に設計・開発された誘導加熱コイル。
プロセス 直径4インチ(101.6mm)のチューブには1ターンのヘリカルコイルが使用され、それ以下の直径のチューブには2ターンのヘリカルコイルが使用される。コイルは楕円形の切り欠きの上に置かれ、電力が供給される。
を15秒間供給し、切り込みの周囲を直径0.25 (6.35mm)アニールする。
結果/利点 誘導加熱がもたらすもの:
- 必要な部分のみを焼きなます。
- 火炎よりも速いプロセス
- 再現性のある結果
- 製造に熟練を要しないハンズフリー加熱