誘導による銅アセンブリのろう付け
目的:銅のT字型アセンブリーを1400(760)ºF(ºC)に加熱してロウ付けする。
材質銅「T」アセンブリー、銀-銅共晶ろう、白色フラックス
温度1400(760) ºF(ºC) 周波数:250 kHz
装置DW-UHF-20KW、450 kHzソリッドステート誘導電源、1.32 mFコンデンサー2個(合計静電容量0.66 mF)を含むリモート・ヒートステーション。特注の誘導加熱コイル。
プロセス RF誘導加熱パワーを効率的に伝達するために、パンケーキとヘリカルコイルを二重に巻いたカスタムコイルを使用。加熱プロファイルと温度到達時間を確立するため、温度指示塗料を使用した試験を実施。3~5分という最適な温度到達時間が設定された後、ろう付けリングが接合部に配置され、白色フラックスが接合部に塗布される。各銅片の最初の接合には5分かかり、同じ銅片のその後の接合はもっと短時間(~3分)で済む。
結果/利点 - 半自動プロセスにより、作業者の労力を軽減 - ろう付け継手を簡単かつ効果的に完了