IGBTの高周波加熱装置が付いている銅への誘導のはんだ付けする黄銅
目的 医療機器のはんだ付け用に黄銅と銅を加熱する。
素材 真鍮リング、真鍮と銅のピース 長さ5.11インチ(130mm)、外径4.3インチ(110mm)、最も厚い部分で0.3インチ(7mm)、はんだリング
温度 392 ºF (200 ºC)
周波数 306 kHz
装置 - DW-UHF-10 kW誘導加熱システム、0.33μFコンデンサー2個(合計0.66μF)を含む遠隔ワークヘッドを装備
- この用途のために特別に設計・開発された誘導加熱コイル。
工程 この工程は、3ターンのヘリカルコイルを使う2つのステップで完了する。最初の工程は、真鍮リングを銅片にはんだ付けすることで、85秒かかる。2番目の工程は、大きな真鍮片を最初のアセンブリーにはんだ付けすることである。この工程にかかる時間は50秒で、合計の工程時間は2分15秒である。
結果/利点 誘導加熱がもたらすもの:
- 製造に熟練を要しないハンズフリー加熱
- 均一な加熱分布
- 処理時間の短縮、現在の処理時間は5分
- はんだリングの使用による一貫性