誘導収縮継ぎ手 IGBT 加熱ユニットと接続棒を組み立てる
目的 熱をより正確にコントロールするコネクティングロッドの組み立て
ロッドの外径は.9125"(23.18mm)、ナックルの内径は.9125"(23.18mm)、干渉は.0001"(0.0025mm)。ナックルアセンブリは鍛造スチール
温度 400 ºF (204 ºC)
周波数 210 kHz
装置 - DW-UHF- 3.5 kW誘導加熱システム、1.0μFコンデンサー2個（合計0.5μF）を含む遠隔ワークヘッドを装備。
- この用途のために特別に設計・開発された誘導加熱コイル。
プロセス 6回転のヘリカルコイルを使用し、コネクティングロッドを13秒間加熱する。コイルはボアの軸に対して垂直で、円周を均一に加熱する。その後、コネクティングロッドをピストンに組み付けて焼きばめを行う。
結果／利点 誘導加熱がもたらすもの：
- 火炎バーナーよりも正確な熱コントロールが可能。ナックルのみを加熱し、全体は加熱しない。
- 変色を防ぐために低い温度を使用。
- 再現性と操作性により生産性が向上。フットペダル＆タイマーを採用。
- 製品の汚染はない。
