超硬合金の高周波ろう付け

目的
高周波誘導による超硬合金の鋼材へのろう付け。

推奨機材
このアプリケーションの推奨機器は DW-HF-45KW 誘導ろう付機 をリモート・ヒーター・ステーションに接続する。

誘導ろう付け機材料:
  • カーバイド付き大型マグネットスチールドリルヘッド。ヘッド外径約8インチx厚さ4インチ(外径203.2mmx厚さ101.6mm)、シャフト長さ11インチ(279.4mm)x外径2インチ(50.8mm)~5インチ(127mm)。
  • 長さ1.125"(28.5mm)x外径0.75"(19.05mm)の超硬合金で、ドーム状の上部がヘッドに取り付けられており、ヘッドに約0.8"(20.3mm)凹んでいる。

パワーだ: 最大37kW
温度だ: 1500°F + (815°C+)
時間だ: 最も外側の炭化物では50秒で合金が流れる。 中央と内側の炭化物では、1分40秒後に合金の滴下が始まる。

結果と結論:

試験結果は、炭化物の除去が可能であることを示している。 最初に、部品を加熱し、炭化物を除去できる温度に保つ必要がある。 誘導ろう付け 合金が滴り落ちる。 炭化物を下向きにして部品を固定することが重要である。 その後、プライヤーで炭化物をつかめる程度にずらすには、外部からの衝撃が必要である。注意:炭化物を引き抜く際、高温の溶融無電極ろう合金が炭化物用の穴から流れ出ることがある。

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