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誘導ろう付けシャフト
説明
高周波誘導ろう付けヒーターによるシャフトと超硬合金のろう付け
素材:円錐形超硬1.12″(28.4mm)径、高さ1.5″(38.1mm)、ステンレスシャフト1.12″(28.4mm)径、長さ各種、黒色ろうフラックス、ろう付けシム
温度: 1500 ºF (815 ºC)
頻度: 300 kHz
設備 DW-UHF-10 kW誘導加熱システム、1.0μFコンデンサー2個(合計0.5μF)を含むリモート・ワークヘッドを装備
- この用途のために特別に設計・開発された誘導加熱コイル。
プロセス
3回転のヘリカルコイルを使用して、超硬合金をシャフトにろう付けする。スチールシャフトにフラックスを塗り、ろう付け用シムを乗せる。超硬チップをフラックスし、シムの上に置き、超硬の皿穴を並べる。フラックスが気化して超硬合金が圧力を高め、シャフトからはじき出そうとするため、穴にはフラックスを塗らない。85秒間通電し、ろう付けシムを流動させ、良好な接合部を作る。
結果/メリット 誘導加熱が提供する:
- 必要な場所だけを素早く局所加熱
- クリーンでコントロールしやすいジョイントを実現
- 製造に熟練を要しないハンズフリー加熱
- 均一な加熱分布