シャフトへの超硬製キャップのろう付け

目的
高周波ろう付け スチールカーバイドキャップをシャフトに取り付ける。 現在、顧客はトーチプロセスを使用しているが、スクラップや再加工を減らし、ろう付けの品質を向上させるために、誘導ろう付けに変更したいと考えている。

設備
DW-UHF-6kw-III ハンドヘルド誘導ロウ付けヒーター

ハンドヘルドインダクタヒーター

材料
- 炭素鋼
- 超硬磁気キャップ
- 合金 - EZ Flo 3ペースト
- テスト1:シャフト直径:0.5インチ(12.7 mm)
- テスト2:シャフト直径:0.375インチ(9.525mm)
- テスト3:シャフト直径:7.925mm(0.312インチ)

主要パラメーター
テスト1:シャフト直径:0.5インチ(12.7mm)
温度約1450°F (788°C)
パワープリキュリー - 3.3 kW
時間:11秒

主要パラメーター
テスト2:シャフト直径:0.375インチ(9.525mm)
温度約1450°F (788°C)
パワープリキュリー - 1.8 kW
時間:8秒

主要パラメーター
テスト3:シャフト直径:7.925mm(0.312インチ)
温度約1450°F (788°C)
パワープリキュリー - 1.7 kW
時間:7.5秒

プロセス

  1. ペースト状の合金を各スチールシャフトの円錐形の頂部に塗布した。
  2. キャップが上にセットされ、ペースト合金を分散させるために回転させられた。
  3. 各アセンブリーはコイル内に配置され、加熱された。
  4. tempilaq塗料を使用し、1450度Fまでのヒートサイクルを見積もる予備ヒートテストを行った。

結果/利益:

  • 時間と温度を正確にコントロールすることで、品質が向上し、安定した結果が得られます。
  • 急速なヒートサイクルによるオンデマンドパワー
  • オペレーターに依存しない、繰り返し可能なプロセス
  • 安全 誘導加熱 火気厳禁
  • エネルギー効率の高い暖房

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