炭素鋼の顎歯の高周波焼入れ

説明

炭素鋼の顎の歯の高周波焼入れの表面処理

目的
IHによる顎の歯の硬化に成功。

設備

ハンドヘルド高周波焼入機 DW-UHF-6KW-I

HLQカスタムコイル

材料
炭素鋼の顎歯はお客様から支給

主要パラメーター
パワー:4 kW
温度約1526° F(830°C)
時間:10~15秒

プロセス

  1. テストコイルは、このアプリケーション用に特注した。
  2. 試料はコイル内の所定の位置に固定された。
  3. 歯に誘導加熱を施した。
  4. 加熱中、試料の温度をモニターした。
  5. 硬化温度に達するまで熱を加えた。

結果

  • システムは最大限の力を発揮することができた。
  • 歯は12秒で830℃まで加熱された。
  • 930℃には20秒で到達した。
  • キュリー点(約770℃)には5秒で到達する。

結論

  • システム構成 -DW-UHF-6KW-Iはプロセスに適しています。
  • クラシックコイルもこの用途に適している。

推薦する:

  • プロセスの自動化は、コイル付きHSまたはジョーのいずれかを垂直方向に移動させることで達成できる。
  • 適切な冷却システムを選択しなければならない。冷却能力 - 少なくとも4kW。水対空気システムも使用可能だが、使用環境温度に依存する。

 

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