IGBTヒーターによる高周波誘導キャップシール
目的 プラスチック製シャンプーキャップの内側にアルミ箔を入れて加熱し、密封する。
素材 直径2.0インチ、プラスチック製フリップトップ・キャップ、直径0.9インチ・アルミ箔シール付き
温度 250 - 300 ºF (120 - 150 °C)
周波数 225 kHz
機器 DW-UHF-7.5kW、誘導加熱システム、1.5μFコンデンサ2個(合計容量0.75μF)を含む遠隔ヒートステーションを装備。
この用途のために特別に設計・開発された誘導加熱コイル。
工程 3回転2位置ヘリカルコイルを使用し、トンネル型アセンブリーでアルミ箔を加熱する。製品(容器)
は誘導コイルの下を容易に通過する。アルミ箔の周囲全体が加熱されるように配置されている。
を均一にする。容器とキャップがコイルの下に置かれ、RFパワーが0.12秒間供給される。アルミ箔が加熱される
とキャップのプラスチックにシールされている。
結果/利点 この誘導加熱構成は、以下のプロセスを満たす。
要件と:
- シンプルで経済的なコイル設計
- デュアルポジションコイルでスループットを向上
- 高品質で安定したシールを提供
- 反復可能なプロセスを提供し、自動化に適している。